49歳、公務員。全日本ベテラン3連覇を支えた1週間のルーティーン
こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。
先日、YouTubeの「鉄人テニスチャンネル」で、私が普段どのような1週間を過ごしているのかを紹介する動画を公開しました。
「49歳、公務員。全日本ベテラン3連覇を支えた1週間のルーティーンを公開!」
▼動画はこちらからご覧いただけます。
今回は、この動画の内容をさらに掘り下げて、私の生活や時間の使い方について書いてみたいと思います。
私は49歳の公務員です。平日は仕事をしながら、テニスの練習やトレーニングを続けています。そして、2026年の全日本ベテラン45歳以上男子シングルスで3連覇を達成することができました。
もちろん、毎日テニスだけをしているわけではありません。仕事もありますし、家族との時間も大切にしています。
限られた時間の中で、どのように仕事とテニスを両立させているのか。
今回は、まず私の1週間のルーティーンを紹介します。
〇私の1週間の基本的なスケジュール
私の1週間は、月曜日と木曜日を基本的なOFFの日として、練習日と休養日を組み合わせています。
ただし、OFFの日も完全に何もしないわけではありません。トランポリンや素振りなど、短時間でできることは継続しています。
月曜日
基本的にコートでの練習はOFFです。
朝5時30分に起床し、朝食を取ります。その後、出勤前に前回の練習動画を見ながらトランポリンを行い、約10分間の素振りをします。
仕事から帰宅したら夕食を取り、翌日の食事を準備します。必要に応じて買い物にも行きます。
入浴は就寝の1〜1時間半前。22時には就寝するようにしています。
火曜日
朝5時30分に起床。
朝食後、トランポリンと素振りを行い、さらに体幹トレーニングを加えます。
体幹トレーニングは、バランスボールを使った運動、自重でのバランストレーニング、メディシンボールを使ったトレーニングなどです。
その後は仕事に向かい、帰宅後の流れは月曜日とほぼ同じです。
水曜日
朝5時30分に起床し、朝食を取った後、約2時間のテニス練習を行います。練習後には体幹トレーニングも実施します。
12時頃に出勤し、仕事を終えて帰宅するのは21時30分頃です。
帰宅後は入浴し、翌日の食事を準備して22時30分頃に就寝します。
木曜日
月曜日と同じく、基本的にコートでの練習はOFFです。
朝5時30分に起床し、朝食後にトランポリンと約10分間の素振りを行います。
その後は仕事に向かい、帰宅後は食事の準備などを済ませて22時に就寝します。
金曜日
朝5時に起床し、朝食を取ってから6時30分頃に朝練習を開始します。
8時には仕事に向かいます。
帰宅後は夕食を取り、翌日の食事を準備。入浴を済ませ、22時に就寝します。
土曜日
朝5時に起床し、朝食後、6時30分から9時頃までテニスの練習を行います。
帰宅後は練習動画を確認し、データを整理します。
昼食を取った後、20分程度の昼寝をしてから体幹トレーニングを行います。
その後は夕食、翌日の食事の準備、入浴という流れで、22時に就寝します。
日曜日
朝5時に起床し、朝食後、6時30分から8時30分頃までテニスの練習を行います。
その後、9時から10時頃までプールでトレーニングをします。
帰宅後は練習動画の確認とデータ整理を行い、昼食を取ります。土曜日と同じく20分程度の昼寝をしてから体幹トレーニングを行います。
夕方16時頃から17時30分頃までは温泉で過ごし、1週間の疲れをリセットします。
帰宅後は夕食を取り、22時に就寝します。
〇練習日とOFFの日を組み合わせる
こうして見ると、私の1週間はかなり規則的です。
テニスの練習は水曜日、金曜日、土曜日、日曜日。週に合計6.5〜8.5時間程度、コートに立っています。
一方、月曜日と木曜日は基本的にコートでの練習を行いません。
ただし、トランポリンや素振りは継続しています。前回の練習動画を見ながらトランポリンを行うことで、身体を動かしながらプレーのイメージを確認する時間にもなっています。
また、練習日も長時間コートに立てばよいとは考えていません。練習内容や目的を意識し、限られた時間の中で取り組むことを大切にしています。
若い頃は、朝から夕方まで練習することもありました。しかし、今は練習と休養を組み合わせることが重要だと考えています。
〇ルーティーンを維持するために、仕事も効率的に進める
この生活を続けるうえで、仕事との両立は欠かせません。
私は可能な限り定時で退社し、決めたルーティーンを崩さないようにしています。そのためには、仕事を効率的に進めることが必要です。
付き合い残業や個人的な飲み会には基本的に参加しません。
もちろん、仕事で想定外のことが起こることもあります。そんなときは、すべてを予定どおりにこなそうとするのではなく、優先順位をつけて対応します。
私が大切にしている優先順位は、
① 睡眠時間
② 食事の準備
③ リカバリー
④ 練習・トレーニング
です。
意外に思われるかもしれませんが、練習やトレーニングは一番最後です。
テニスを強くするためには練習が必要です。しかし、その練習を継続するためには、睡眠や食事、身体の回復が欠かせません。
無理をして練習時間を確保するよりも、翌日以降も安定して生活できることを優先しています。
〇目の前のことに集中する
仕事とテニスを両立するために、もう一つ意識していることがあります。
それは、目の前のことに集中することです。
テニスをしているときは仕事のことを考えない。仕事をしているときはテニスのことを考えない。
もちろん、一息ついたときに別のことを考えることはあります。しかし、基本的には今取り組んでいることに集中するようにしています。
仕事もテニスも中途半端にしないためには、この切り替えが大切だと感じています。
また、周囲の人から生活について聞かれることもあります。
そのときに私が答えているのは、
「習慣化しているので、全くつらくもなんともない。自分の意志に頼るのではなく、そういう状態に持っていくことが大切。」
ということです。
毎日、強い意志を持って頑張り続けるのは簡単ではありません。
だからこそ、頑張らなくても自然に行動できる状態をつくる。私にとってルーティーンとは、そういうものです。
〇それぞれの役割のバランスを大切にする
私には、仕事人としての役割、テニスプレーヤーとしての役割、父親としての役割、そして配偶者としての役割があります。
テニスのために生活しているとはいえ、テニスだけを優先しているわけではありません。家族との時間も計画的に確保しています。
想定外のことが起こると、どうしても時間が足りなくなることがあります。そのような場合でも、優先順位を考え、翌日の自分が困らないような選択をするようにしています。
それぞれの役割を大切にしながら、バランスを取って生活すること。
これも、長くテニスを続けていくために必要なことだと思っています。
〇特別なことではなく、日々の積み重ね
今回紹介したルーティーンは、何か特別なことをしているわけではありません。
早寝早起き、食事の準備、練習、トレーニング、動画の確認、そして休養。
一つ一つは決して特別なことではありませんが、それを毎日、毎週、繰り返しています。
全日本ベテラン3連覇という結果も、試合当日だけでつくられたものではありません。日々の生活の積み重ねが、少しずつ自分の身体やテニスをつくってきたのだと思います。
そして、今回紹介したのは、あくまで1週間の生活の全体像です。
食事や睡眠、リカバリー、トレーニング、そしてコートでの練習については、それぞれ大切にしている考え方があります。
次回以降は、そうした内容について、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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