こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。昨日から1泊2日の家族旅行で岡山、香川、徳島あたりを訪れています。昨日は香川県で宿泊したのですが、香川県の県民割(近隣県で兵庫県民も利用可)を利用することで、宿泊代が半額となり、しかも6千円分のクーポン券もついて超お得でした。(ただし、PCR陰性証明等が必要です)しかも、瀬戸内海を一望できるロケーションも最高で、心癒されましたね。県民割も来月まで延長されたようですので、また来てみようかなと思っています。
さて、20回の今回は「テニスと仕事との両立【PART2】」についてお話しします。
前回の「テニスと仕事とのを両立【PART1】」では、2番まで説明させていただきました。今回は3番から説明していきます!
1 出場する大会数を厳選する
2 試合の日でもできる限り短時間でも勤務する
3 仕事の優先順位を可視化して効率的に仕事を進める
4 必要のない残業は一切しない
5 他の職員への目配り、気配り、心配りを忘れない
3 仕事の優先順位を可視化して効率的に仕事を進める
私が出勤後すぐにやっていることは、その日にやらなければいけない仕事のTODOリストをメモに書きだし、優先順位の番号を付け、それに従って仕事を進め、終われば一つずつ斜線を引いていくというやり方です。(仕事の効率化の方法でメジャーなやり方なので実践されている方も多いかと思います。)自分のその日のタスクを見える化、優先順位化できるので、次に何をしたらいいのか悩むこともなくなり仕事もサクサクはかどります。やり出すとタスクを斜線で引いて消していくことが快感になり、結構癖になりますよ。
仕事を効率的に進めることは、延いてはテニスの練習時間やコンディションを整えるための時間の確保につながるので、自分の意識の中では常に「テニスのための時間を捻出する」ことを頭に置いて取り組んでいます。
4 必要のない残業は一切しない
現在の職場の勤務時間は、8:45~17:15となっていますが、何もない時は定時で、遅い時でも18時までには退勤するようにしています。早い時には18時には帰宅しているので、その後は家族との団らんや次の日の練習のためのコンディション調整のために時間を使うことができます。「遅くまで残業していること=仕事を頑張っている」とは古い価値観そのものであると考えています。
また、周りの職員に対しても、自分は残業をしない人であることを認識してもらうためにも、自分のすべき仕事が終われば、速やかに退勤するようにしています。もちろん、職員全体ですべき仕事が残っている場合は、必要な残業は行いますが、その場合もできるだけ早く終わらせることができるよう効率的に仕事を進めています。
5 他の職員への目配り、気配り、心配りを忘れない
上記の通り、無駄な残業をしないことをポリシーとしていますが、勤務時間中は、自分の仕事はもちろんのこと、他の職員のサポートもできるよう心掛けています。現職は動物飼育や農作業などの仕事も含み、3K(きつい、汚い、危険)業務も多くあります。他の職員(特に女性)が敬遠する仕事は自分の仕事であると考え、進んで行うようにしています。また、社会人として当たり前のことではありますが、「わかりました」「ありがとうございます」「よろしくお願いします」など、仕事を円滑に進めるための基本的なコミュニケーションを普段からしっかり行うようにしています。
テニスプレーヤー以前に一人の社会人、一人の人間として周りの方から評価していただいてこそ初めて、テニスプレーヤーとしての自身も評価されるものだと考えています。「あいつはテニスは強いけど、仕事は(人間的には)・・」などと陰口を叩かれているなら、どれだけテニスで実績を上げていても全く無意味であると思います。仕事においてもテニスプレーヤーとしての自身が常に考えている「昨日の自分を超えていく」というテーマを大切に日々努力していきたいと思います。
さて、次回は「最近のジュニア選手について思うこと」についてお話しします。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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