こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。今回は鉄人式働き方改革のお話はいったん休止し、(実はまだまだたくさんあります!)今年度の大会に向けての決意や抱負についてお話していきたいと思っています。若干個人的な話になりますが、お付き合いください。
令和6年度も3週間ほどが経ちましたが自身の異動もなく、仕事も少し落ち着いてきました。既に今年度は4月上旬に行われた市民大会(一般A級)を終え(3位)、来週からのベテラン大会に向けて、練習にも熱が入っているところです。
今年度は個人的にも例年以上に特別な1年と考えており、とにかく悔いのないのようにやり切ろうということを考えています。
その理由は2つあります。1つ目は現職場が3年目を迎え、おそらく今年度末をもって異動する可能性が高いこと、2つ目は目標とする大きな大会が今年度は目白押しであることが挙げられます。
私は常日頃「仕事と競技の両立」ということを常に頭において生活しています。幸い現職場では、管理職や同僚を含め、私の競技に対する理解があり、快く試合に送り出してくれています。
もちろん、その厚意に甘えることなく、私自身も仕事に全力投球をしていますが、来年度、もし職場が変わるとなると、仕事も一からいろいろと覚える必要があり、どうしても競技よりも仕事中心の生活になってしまいます。
また、競技に対する理解があるかどうかもその職場の空気次第なところもありますので、今のように大会にでることが難しくなるかもしれません。3年目となった現在は、仕事にも慣れて、競技により集中しやすい環境でありますが、おもいっきりプレーができる最後の年となるかもしれませんので、そういう意味でも悔いのないようにやり切りたいと考えています。
それと今年度ITFでは5月ITFマスターズ1000が初めてアジア(山梨県)で開催されること、11月には世界選手権が東京で開催され、しかも私の現年齢グレードである45歳については国別の団体戦がおこなわれること、10月には初めて45歳以上の部で全日本ベテランに出場することなど、自分のテニス人生においてもまたとない機会となる大会が目白押しなのです。
当初はITFの2大会については平日の大部分が大会日程となっており、仕事との絡みで参加が難しいを考えていましたが、「ここでトライしないと一生後悔する」と考え直し、職場や家族への了解を取り付け、参加を目指すこととなりました。
「二兎追うもの一兎も得ず」という言葉がありますが、今年度に限ってはしっかり二兎(全日本ベテラン優勝とITF個人優勝並びに世界選手権(団体)出場)を追っていきたいと考えています。
さて、4月21日(日)から全日本ベテラン優勝に向けての大きな大会の一つである大毎オープンが始まります。昨年度(40歳以上)優勝しており、今年度、年齢グレードは変わるものの、2連覇を目指す大会となります。
昨年の全日本ベテラン以降、自身のテニスをもう一度見直し、さらに攻撃的なテニスへと変革すべく、サーブやネットプレーの強化やリズムの早い展開のストロークに取り組んできました。
全日本ベテラン以降の大会でもある程度試合でもそれが表現できるようになってきており、現在もいい調整ができていると自負しています。40歳とは違う難しさがある45歳グレードですが、「自分のトライしていることをテニスコートで表現する」ことを第一に考えて全力でプレーしたいと思います。
大会終了後は例のごとく大会で感じたことをレビュー編として本ブログでも紹介したいと思いますので、応援の方よろしくお願いします!
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