こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。12月に入り、2022年も1か月を切りました。今年を総括するのは少し早い気がしますが、本当に刺激的な1年でした。2022年の振り返りの詳細は別の機会で本blogの中で書き留めたいと思いますが、一言で言うと「愛するテニスとともに歩んできた1年であった」と言えます。

そしてそのテニスを通じてたくさんの感動や経験そして出会いがありました・・。この流れで行くと今回の話題が飛んでしまいそうなので、この辺でやめときます(笑)また別の機会で思いっきり語らせていただきますね!

さて、今回は鉄人式若返りメソッド【食事編PART2】をお話ししていきます。前回のPART1では、自身の経験から「食事摂取(特に夕食)のタイミング」「糖質のコントロール」の重要性についてお伝えしました。PART2では、中肉中背体型→アスリート体型へと変化していく中で意識した食生活についてお話しします。

まずは、現在の私のベースとなる朝食と昼食のメニューをご覧ください。なお、夕食は先に仕事から帰った妻が健康に気を遣ったメニューを作ってくれています。ただ、夕食は子どもも一緒に食べるため、子どもの好きなメニュー(とんかつや唐揚げ、天ぷらなど)が出てくることが多いので、それは少量食べて、それとは別に下記の食品を数品摂取するように心がけています。

朝食メニュー

1 野菜サラダ(ブロッコリ、ニンジン、カボチャ、レタス、オクラなど)&MCTオイルまたは亜麻仁油

2 ゆで卵

3 鳥の胸肉のチャーシューまたは鳥のささみの炒め物

4 プロセスチーズ

5 豆腐

6 ギリシャヨーグルト&豆乳ヨーグルト&ブルーベリー&バナナ&オーガニックオートミール

7 トマトジュース(リコピンリッチ)

昼食メニュー

1 鳥のささみの野菜炒め

2 鮭

3 野菜サラダ(ブロッコリ、ニンジン、カボチャなど)

4 シジミの味噌汁

5 もずく

6 豆腐

7 雑穀ごはん

8 豆乳

あんまり美味しそうじゃないですか?いえいえ、自分の体にとっては最高の食事です!(笑)

実際の食事において栄養バランス等で意識しているポイントとその理由をお伝えします

1 野菜やオートミールなどからしっかりと食物繊維を摂取すること

胃腸の調子を整える

2 高タンパク低脂質の肉(主に鶏肉のささみや胸肉)や魚(鯖、鮭、イワシなど)などの動物性タンパク質や豆類(納豆、豆腐、豆乳など)などの植物性タンパク質をしっかり摂取すること

疲労回復を早め、筋肉を増強させる

3 オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)やMCTオイル、亜麻仁油などの良質な油を摂取すること

血流の改善や血栓の予防効果がある

4 脂質を多く含む揚げ物(唐揚げやとんかつなど)や加工肉(ソーセージやハム)はできるだけ控えること

→揚げ物は体を老化させるAGE(終末糖化産物)を多く含む

→加工肉は発がん性物質を含む食品添加物が多量に使用されている

5 精製された炭水化物(白いパン、白米、麺類など)はできるだけ控えること

→精製された炭水化物は血糖値を急上昇させ、血管の老化を招く

6 アルコールは摂取しないこと

→アルコールは薬物で体にとって百害あって一利なし

7 間食はしないこと(ただし、空腹の場合はダークチョコレートやナッツを少量摂取する)

→ダークチョコレート(カカオ70%以上)は老化防止が期待できるポリフェノールを含んでおり、ナッツは良質な脂質が摂取できる

8 食事時間は朝食6時(練習のある時は5時半)昼食12時夕食18時とすること。

→食事間隔を空けることで胃腸を休ませることができる。特に夕食は就寝の3~4時間前には終えておくことで、胃腸が休息でき良質な睡眠が確保できる

これらの食事を意識することで得られるメリットは・・

1 体が疲れにくくなる

2 免疫力が高まり病気にかからない

3 便通がよくなる

4 良質な睡眠が得られる

5 脳がクリアになり、思考力判断力が増す

6 ポジティブマインドが作られる

7 幸せな日々が過ごせる

これは実際に私が感じていることです。どんなにハードな1日を過ごしたとしても朝起きて疲れが残っていることはありませんし、ここ数年インフルエンザやコロナはもちろんのこと、風邪すら引いていません。自分の体の声に耳を傾け、体が欲している物を必要なだけきちんと摂取してやることで体はそれにちゃんと応え、自分の人生を豊かにしてくれる健康な体を作ってくれます。

前回「糖質のコントロール」の重要性についてお話ししましたが、糖質(炭水化物や甘いもの)は「体」が欲しているのではなく「脳と心」が欲しているのです。そこをしっかりと認識しない限り、若くて健康な体を手に入れることはできないでしょう。もちろん「脳や心」を満たしてやることも時には必要なことでなありますが、過剰にならないよう十分に注意が必要です。

とにかく若い体というのは外見以上に体の内側、つまり内臓の状態がどれだけ良好に保たれているかということが重要であると思います。体の調子が良ければ、自分のやりたいことできますし、それによって精神的充足が図られ、幸福感を感じることができます。

幸福感を感じることができれば、他人に優しく接することができ、人間関係も良好に保て、どんどんいいサイクルが回り、人生の充実度も高まります。いいことづくしのこの生活を支える現在の食習慣を続けない理由は自分にはありません。これからも体の声に耳を傾けながら死ぬまで続けていくと思います。

少し長くなってきましたので、続きは次回としたいと思います。次回は鉄人式若返りメソッド【食事編PART3】として、実際の食事作りについてお話ししていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

※ブログの感想やご意見ご質問などを下記のコメント欄にいただけると嬉しいです。多少お時間をいただく場合はありますが、必ず返信させていただきます。

テニス人気ブログランキングに参加中です。よろしければワンクリックをお願いします!


テニスランキング