こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。昨日から妻の実家に帰省しています。ここは、森林や海、川などの自然が非常に豊かで、とても心癒されます。練習がない日は必ず行っている朝散歩もこの環境の中で行うとまた格別ですね。みなさんもお盆休みの機会に心癒されるパワースポットに訪れてみてください!さて、第6回の今回は、「テニスが強くなるtetujin式食事術」についてお話していきます。
前回、私が普段行っているトレーニングの話をさせていただきました。フィットネスコンディションの向上には、トレーニングは欠かすことはできませんが、その効果を十分なものにできるかどうかは、日常の食事にかかっていると言っていいでしょう。むしろ、トレーニングよりも大切な要素であるとも言えます。フィットネスコンディションを向上させたいが、トレーニングをする時間がない、ハードルが高いという方はまずは食事術に取り組んでください。
早速ですが、自分の朝食・昼食メニューを紹介します。
朝食
昼食
朝食メニュー
1 野菜サラダ(ブロッコリ、ニンジン、カボチャ、レタス、オクラなど)
2 ゆで卵
3 鳥の胸肉のチャーシュー
4 プロセスチーズ
5 豆腐
6 ギリシャヨーグルト&豆乳ヨーグルト&ブルーベリー&バナナ&オーガニックオートミール
7 トマトジュース
昼食メニュー
1 鳥のささみの野菜炒め
2 鮭
3 野菜サラダ(ブロッコリ、ニンジン、カボチャなど)
4 シジミの味噌汁
5 もずく
6 豆腐
7 雑穀ごはん
8 豆乳
食事に関して意識しているポイントは
1 豊富に野菜を摂取すること。
2 高タンパク低脂質の肉(主に鶏肉のささみや胸肉)や魚(鯖、鮭、イワシなど)などの動物性タンパク質と豆類(納豆、豆腐、豆乳など)などの植物性タンパク質をバランスよく摂取すること。
3 脂質を多く含む揚げ物(唐揚げやとんかつなど)は基本的に摂取しないこと。
4 精製された炭水化物(白いパン、白米、麺類など)は摂取しないこと。また、糖質の摂取量をできるだけ少なくすること。
5 アルコールは摂取しないこと。
6 間食はしないこと。(ただし、空腹の場合はダークチョコレートやナッツを少量摂取する)
7 食事時間は朝食6時(練習のある時は5時半)昼食12時夕食18時とすること。
朝食と昼食は完全に自分で作っています。(職場にも弁当を持参しています。)多少の違いはあるものの、ほぼ毎日同じメニューです。夕食は妻が作ってくれたものを食べますが、基本的には上記のコンセプトに従ってさらに朝食や昼食よりも糖質を少なめに摂取することを心がけています。
食事術に取り組む以前は、朝食は甘いドーナツにコーヒーが定番で、昼食や夕食も大好物の唐揚げやとんかつなどの揚げ物に加えて、ご飯も大盛にしてガツガツ食べていました。体重もピーク時で今の+15kgほどありました。当然ですが、スポーツがまともにできる体型ではなかったですし、少しラリーをしただけで息が上がっていました。
しかし、これらの食事術を実践することで・・
1 健康的にダイエットできた。
2 必要な個所にしっかりと筋肉がついてケガをしなくなった。
3 快眠できるようになり、翌日に疲れを持ち越さなくなった。
4 便通がよくなり、体調の良さを日々実感できるようになった。
5 長時間の練習や試合でもバテなくなった。
6 脳がクリアになり、思考力や判断力が向上した。
7 味覚が敏感になり食材本来のおいしさを味わえるようになった。
良いことずくめだと思いませんか?確かに自炊するのは大変な時もありますが、パターン化しているので、慣れれば短時間で準備できるようになります。
また、自分がなぜ自炊に拘るかというと・・
1 自分の体は自分の食べたものでできると考えているから。
2 「食事作り」こそ「体づくり」の基本であるから。
3 食事も大切な練習のひとつであると考えているから。
4 自炊することで、保存料や着色料等の食品添加物の摂取を最小限に抑えられるから。
5 自分のために働いてくれる自分の体に必要十分な栄養を届けたいから。
同じようなことを書きましたが、自分にとって食事作りとは「自分の体への感謝の気持ちと愛情表現である!」です。自分の体は、365日24時間、毎日毎日自分のために働いてくれています。この体のおかげで、テニスというハードなスポーツを今でも現役で続けられています。テニスができること、仕事ができること、毎日健康でいられることは、自分の体が頑張ってくれているほかありません。そんな体が喜ぶ栄養を毎日届けてやることが自分の仕事だと思っています。
アメリカの、かの有名な世界的投資家であるウォーレン・バフェット氏がこんなことを言っています。「自分の体は一生乗り換えられない車のようなものである」と。ハイオク指定のガソリン車に軽油を入れる人はまずいません。しかし、自分の体にはそのようにしてしまっている人が多くいるように思います。自分の体を慈しみ、愛情をもって大切にしていきましよう。そうすれば体はいつまでも自分のために働いてくれるはずです。
次回は、「フィットネスコンディションの維持・向上」の最後である休養術についてお話ししていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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