こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。12月に入っても比較的暖かい日が続いていましたが、急に寒くなってきましたね。普通なら寒くなってきたので、家の中でゆっくり過ごしていくことが普通なのかもしれませんが、私の場合は大晦日の試合も含め、今月は3大会出場予定ですので、年末まで寒さに負けず、しっかり練習やトレーニングをやりきっていきます!先週行われた試合では無事優勝できたので、今年残りの2戦もしっかりいい準備をしていい形で2022年を終えたいですね。

さて、今回は鉄人式若返りメソッド【食事編PART3】をお話ししていきます。前回のPART2では、中肉中背体型→アスリート体型へと変化していく中で意識した実際の食生活についてお話ししました。今回は普段私が実践している食事作りについてお話ししていきます。

最初に私の食事作りのコンセプトをお伝えします。

1 栄養価の高い食材を使用すること

→栄養価の高い食材を使用することで、若返りが促進される

2 手軽に作れること

→手軽に作れることで、ルーティーン化できる

3 時間をかけないこと

→時間をかけずに作れることで、忙しくても続けることができる

4 お金をかけないこと

→お金をかけないことで、食費を抑えることができる

5 ストックできること

→ストックできることで時短ができる

次に私が普段作っている超簡単若返り食をお伝えします。先に言っておきますが、めちゃくちゃ簡単です!簡単すぎて「どこが料理やねん!」というツッコミがきそうなくらいです(笑)ただ、個人的な感覚にはなりますが、若返り効果はもちろんのこと、これを食べることで、日々の体の調子が爆上がりしました!

1 ゆで卵

2 ブロッコリ&ニンジン&カボチャの蒸し野菜

3 鶏肉のささみの野菜炒め

1 ゆで卵

ゆで卵は「完全栄養食品」と呼ばれるほど栄養価が高く、特にたんぱく質、脂質、ビタミンA、D、B群を多く含みます。アレルギーがあったりやコレステロール値に異常のある方以外であればこれを食べない手はありません。また、ゆで卵は中までしっかりと火を通すので食あたりの心配がなく安心です。ただ、唯一の弱点が剝きにくいことではないでしょうか。大丈夫です!あなたのその悩み解決します!それではレシピを紹介します。

➀鍋にお水を入れて数個卵を入れ、強火で加熱する

⓶沸騰してきたら中火にして5分間そのままにする

➂5分経ったら氷水に数分浸す(これをすることで簡単に剥けるようになります!)

④殻を剥いて完成

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2 ブロッコリ&ニンジン&カボチャの蒸し野菜

ブロッコリにはたんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミン、フィトケミカルなど体を健康に保つために必要な栄養成分が多く含まれています。老化を防止する抗酸化作用のあるスルフォラファンも含まれており、まさしく「若返り食材の王様」とも言えます。

ニンジンはβ-カロテン、カリウム、食物繊維といった体に有用な栄養素が多く、カボチャもβ-カロテン、ビタミンB、C、Eなどのビタミン類を含んでおり、緑黄色野菜の代表格です。これらの信号色野菜を毎朝、MCTオイルや亜麻仁油をかけて食べています。

➀それぞれの野菜を食べやすい大きさにカットする

⓶鍋に敷き詰めて強火で加熱する

➂湯気が出てきたら200ccの水に塩小さじ1杯入れた塩水を鍋に入れる

④鍋にふたをして3分間そのまま加熱する

⑤お湯を捨てて完成

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3 鶏肉のささみの野菜炒め

材料は鶏肉の中でも高たんぱく、低脂質な部位であるささみ(6切れ)とキャベツ、ブロッコリ(茎や葉)、ニンジン、カボチャ、ピーマン、玉ねぎ、豆苗、ブナシメジなど栄養価の高い野菜を炒めるだけという超簡単かつ栄養満点のメニューです。

家族からは「馬の餌」と馬鹿にされていますが(笑)、それにもめげず食べ続けた結果、自分で言うのもなんですが、「馬」のような体が形成されました!後述しますが、基本的には調味料はオリーブオイルと塩コショウ、味付けのために味覇(ウェイパー)を少し入れるだけというものなので、素材の栄養素が直接体に吸収されていくような感じで、体にとっては最高の食事であると自負しています。

➀肉や野菜を食べやすい大きさにカットする(肉は予め塩コショウを少し振る)

⓶オリーブオイルを引いて肉の赤みが少しなくなるくらい炒める

➂玉ねぎと絡めて炒める

④その他の野菜を入れて炒める(その際、オリーブオイルを追加する)⑤3分ほど炒めて塩コショウ、味覇(ウェイパー)を入れて2分ほど炒めて完成

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はい。めっちゃくちゃ簡単でしょ!これをストックしておいて朝や昼に食べます。朝食メニューはゆで卵、野菜サラダ以外にバナナ、豆腐、プロセスチーズ、オートミール、ギリシャヨーグルト、ブルーベリー、トマトジュースで、昼食メニューは鶏肉の野菜炒め、ゆで卵、鮭orサバ、豆腐、シジミ汁、豆乳です。夜は妻の作ってくれたメニューにプラスして納豆やみそ汁、ゆで卵などを食べます。それと、ご飯は、糖質をカットした白米に雑穀を混ぜて少量食べています。

ちなみにアルコールは一切飲みません。また、食品添加物が多く含まれているような冷凍食品や加工肉は食べませんし、豚肉は週1回、牛肉は月1回程度しか食べません。最初からここまで徹底するのは難しいとしても、みなさんも現在の食生活を一度見直し、自分の体にとって本当に必要な食事は何なのかということを考えてみることで、若返りのきっかけにしていただけたら嬉しいです。

他人から見ると少し異常にも見えるこの食習慣が私にとって苦痛でも何でもないのは、この食習慣によって「若返り」という大きなメリットを享受し、充実した人生を謳歌できているということにあります。テニスにおいても日本ランキング1位や全国新体連の優勝などの成果が出せましたが、この食習慣がなければその結果はありえないことでした。

先日お亡くなりになられたアントニオ猪木さんが生前「元気があれば何でもできる!」と常日頃言われていましたが、まさしくその通りだと思います。最後に、何度も言いますが、「自分の体は自分の食べたものでできている」それを常に頭の片隅において、体に不調を感じている方は一度自身の食生活を見直してみてください!

次回は鉄人式若返りメソッド【運動編PART1】についてお話ししていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

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