こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。朝晩の冷え込みが強くなり、木々も少しずつ紅葉しはじめ、秋の装いが深まってきました。まさしくスポーツするには、もってこいの季節となってきましたね。
私自身も11月に一般の全国大会やJOP大会を含め3大会の出場を予定しており、今からとても楽しみです。来月で45歳となる現在もベテラン大会だけでなく、一般大会にもチャレンジしていますが、当然、フィットネスの維持向上にはかなり気を使いながら日々生活しています。今回からは「体づくりのお悩み解決編」として、日々の体調管理やトレーニングについてお話していきたいと思います。
お悩み
「年齢を重ねてくると体のいたるところに痛みが出てくる。練習や日々の生活で何に気を付けていけばいいのか」
処方箋
「長時間の練習よりもリカバリー(体のケアや食事)やトレーニングに重点を置き、ケガをしない体づくりをしていく」
先ほども申しあげたとおり私は来月45歳になりますが、現在でもベテラン大会はもちろんのこと一般JOP大会にも出場しており、自分よりも一回りも二回りも若い選手と真剣勝負ができるフィットネスの状態にあります。
ポイント
1 体をいじめる(長時間の練習や激しいトレーニング)ことよりも体を労わる(リカバリーやケガをしないためのトレーニング)ことにシフトチェンジする
→練習+トレーニング:リカバリーを1:1の割合で行う
2 少し物足りないくらいで練習を終え、次回の楽しみに取っておく
→ 練習は通常1日2時間、長くても3時間までと決めて長時間の練習をしない
3 練習+トレーニングで少し追い込んだ日の次の日は必ず練習休養日とする
→練習やトレーニングと休養のメリハリを若い時以上に意識する
4 筋力トレーニングを週2回~3回定期的に行う
→高負荷低回数の筋肥大を目的としたトレーニングではなく、低負荷高回数の筋持久力向上とケガに強い体づくりを目的としたトレーニングを行う
5 ケガをしない体づくりをするため、練習以上にリカバリーを大切にする
→日々のストレッチ、マッサージ、アイシング、温冷交代浴やサウナなどでのケアを欠かさない
6 毎日3食で必要な量、十分な栄養を摂る
→高たんぱく低糖質食を心がけ、野菜も大量に摂取する
7 毎日7時間以上の睡眠をとる
→しっかりと睡眠時間を確保することで体力の回復のスピードが上がる
以上のことを40歳過ぎたころから意識的に継続して取り組んでいるおかげで、ケガ無く、ハードな練習や試合にも耐えられる体をキープしています。ちなみに現在は、体年齢は26歳、体脂肪率8%のアスリート体型ですが、10年前までは少し小太りの中年体型でしたので、40歳を過ぎてからでも継続して取り組めば体(心も)は確実に変わっていくことを実感しています。ぜひ、1つでも多く実践し、若い体を手に入れましょう!
次回も「体づくりのお悩み解決」をお伝えします。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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