こんにちは。鉄人blogに訪れていただきありがとうございます。昨日より仕事で1泊2日の宿泊体験旅行で姫路と神戸中心に学園生ともに過ごしました。姫路では家島、神戸はハーバーランドを巡り、海の景色に癒された2日間でした。今朝は朝散歩で姫路駅前のホテルから姫路城まで散歩をして、国宝姫路城も拝んできました。改めて地元兵庫県の良さを再発見できました。

さて、62回の今回のお悩み解決編【第2回】として「バックハンドに関するお悩み」について回答したいと思います。これも私が高校で部活動の指導をしていた時によく聞かれていたことになります。

お悩み

「バックハンド(両手)がフォアハンドのように力が入らない。どうすればボールをうまく飛ばせるのか」

処方箋

「フォアハンドよりも体にボールを引き付けて、下半身の力を使って遠くにボールを飛ばそう」

ポイント

1 力が一番入るところ(ボールを一番飛ばせるところ)がフォアハンドは前足の少し前、バックハンドは体の横であることを理解する

2 フォアハンドは上半身打ちでもある程度ボールを飛ばせるが、バックハンドは下半身をうまく使わないとボールを飛ばせないことを理解する

3 インパクト後に左手でラケットを前に押し出していく

4 フォロースルーが小さくならないように大きく肩口まで振り切る

5 スイングはゆっくりと大きくすることが大切

バックハンドで躓くパターンで多いのが、フォアハンドと同じような打点で打とうとしてしまうことと、無理に上半身の力でボールを飛ばそうとすることの2点です。

また、バックハンドはフォアハンドに比べてうまく打てる打点の幅が狭いので、この打点をいかに早く見つけるかがポイントです。打点の幅が狭い分、その打点を掴めると打点の幅が大きいフォアハンドよりも安定したショットが打てることが可能です。

また、バックハンドはフォアハンドに比べテークバックもコンパクトにでき、体も開きにくいため、磨いていけば強力なカウンターショットも打てるようになります。

・バックハンドは下半身で飛ばす

・自分の一番力が入る打点を見つける

この2つをできるだけ早く身につけましょう。そうすればバックハンドはどのショットよりも得意になりますので、しっかり練習していきましょう!

次回は「ボレーのお悩み解決」をお伝えします。最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!

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