2026年、明けましておめでとうございます。本年も本ブログも含めどうぞよろしくお願いします。

年が明けて数日が経ちましたが、年末年始も普段と変わらず継続的にテニス中心の生活を送っていまいした。

大みそかには毎年恒例の子午線杯にも出場しましたし、現在は今週末から行われるITF兵庫大会に向けて調整を行っています。

さて、今回は大みそかの子午線杯の簡単なレビューを含め、「今年はどのような姿勢でテニスと向き合っていくか」についてシェアしていきます。

まずは子午線杯についてです。子午線杯は、本戦16ドロー(内予選上がり8ドロー)の一般大会です。大みそかということもあり、地元の高校生や大学生に加えて、県外から帰省してきた若い選手も多く参加するかなりレベルの高い大会です。

結  果

※Y’ours kobeのフェイスブックにおいても氏名・結果等が公表されていますので、本ブログにおいてもお名前を掲載させていただきます。

1 回  戦 8-0 宇津原 宏太朗(クアドリフォリオ)

準々決勝   8-2 小橋 悠人(神戸野田高校)

準  決  勝 8-5 櫻井 達也(トップラン)

決    勝  3-8 福永 雄大(土山’s)

結果は4年ぶりの準優勝でした。後ほど述べますが、今回の結果で今年の自身のテニスに対する位置づけも変化があったように思います。

今大会での目標

・新しいラケット(ピュアドライブ2025)に自分のテニスを適応させること

・若い選手の力強い球に打ち負けないようにしっかりラケットを振ること

・振られても安易にスライスで逃げずにしっかりカウンターで返していくこと

・できる限り低姿勢を保ったまま動き、打つこと

・1stサーブの確率を上げていくこと

・攻守の切り替えの判断を早くすること

などでした。

それでは簡単に試合を振り返ります。

1 回  戦 8-0 宇津原 宏太朗(クアドリフォリオ)

宇津原選手とは、2回目の対戦となりました。前回は3年ほど前に対戦がありましたが、その時は前半大きくリードを奪われた中での逆転勝利でした。ストロークがしっかりしていて、特にバックハンドの精度が高い選手です。

ストローク戦で受け身にならないよう、しっかりラケットを振っていくことを特に意識しました。

ゲームゲームでは競り合いが続き、ブレークポイントやゲームポイントも取られましたが、要所を取り切れて8-0の完勝でした。

受け身にならずにしっかりラケット振っていくことが前半からできたことで、技術的にも精神的にもいいリズムでゲームを進めることができたことが一番の収穫でした。

準々決勝   8-2 小橋 悠人(神戸野田高校)

次は高校生との対戦でした。もちろん対戦は初めてで、プレースタイルも全く知らない選手でしたが、1回戦で同じく高校生のシード選手に勝ってきており、高校生らしい思い切りのいいストロークが持ち味の選手でした。

初戦の相手と比べてもストロークにスピードがありましたので、ストロークの打ち合いで、後手後手にならないよう、まずはクロス中心に力強いボールを配給することを意識しました。

前半は互角の打ち合いでポイントも競り合いが続きましたが、徐々に相手のエラーが増えてゲーム差が開いていきました。

若い選手(特に高校生)は真正面から力勝負できる相手に対しては無類の強さを発揮し、どんどん力強さを増していきますが、カウンターやスライス、ドロップショットなどでペースを変えられたりするとミスを連発し、同時にメンタルも崩壊していきます。

この試合もそのような展開になり、自身の技術の幅とメンタルの安定が相手のショットの力強さを凌駕できていることを確認できました。

準決勝 8-5 櫻井 達也(トップラン)

SFの対戦相手の選手は今大会で昨年優勝した第1シードの選手に勝って勝ち上がってきていました。今大会の中でも屈指のフォアハンドを持つ選手でベースライン後方からでもエースを奪える威力を持ち合わせています。

26歳という年齢からも心技体ともにバランスが取れており、試合経験も豊富なことから高校生のようなゲーム途中の大崩れもあまり期待できません。

相手任せのミス待ちのテニスをするとあっという間にゲームを支配されるので、力強いボールを1球でも多く相手のコートに返球することを基本戦術としつつ、チャンスが来れば躊躇なくネットプレーなどの攻撃的なテニスを展開することを意識しました。

試合は私の粘り強い安定したストロークと相手選手の破壊力抜群のストロークとのぶつかり合うナイスゲームになりました。

5-5の私のサーブで3本のブレークポイントを凌いで6-5とできたことで、流れを掴み、8-5で勝利しましたが、もし負けていても内容的には満足できる試合でした。

体力的にもメンタル的にもギリギリの状態でしたが、最後までペースを落とすことなく試合ができたことがとても自信になりました。

決    勝  3-8 福永 雄大(土山’s)

決勝の相手は普段からもよく練習している高校の後輩(と言っても21歳下)でもある実業団選手です。元々力はありましたが、昨年くらいからより力をつけてきていて、11月には一般のオープン大会でも優勝しているほどの実力者です。

力関係的にも彼の方が数段上ですし、準決勝で正直精魂使い果たした感もありましたので、厳しい試合になることが予想できましたが、その中でどれだけのことができるか自分自身との戦いでもありました。

試合は前半から一方的な展開で0-5まであっという間でした。彼はストローカーではありますが、球の速さというより重さが他の選手とは一線を介していて、正面の打ち合いであっても徐々にこちらの球が浅くなり、最後はエースを決められるという展開が続きました。

気持ちが切れていたなら0-8で負けていても全く不思議ではなかったですが、カウンターショットで応戦したり、サーブ&ボレーでペースを変えたりしながら最後まで諦めず戦い、なんとか3ゲームを取ることができました。

試合結果も内容も完敗ではありましたが、今の自分にできることは全てできたので悔しさよりも満足感が大きいゲームとなりました。

今大会で得たことと今後について

昨年の4月頃にこれまで経験のしたことのないスランプに陥り、そこから数か月間、どれだけ練習しても状態が良くならず、もがき苦しんできました。

試合をしても満足できる内容ではなく、自身のテニスに限界を感じ、今後は一般の若い選手と試合する大会のエントリーを控えようと考えていました。

それでも9月頃から状態が上向いて、同月に行われた日本スポーツマスターズでは自分より一回り以上若い選手に対しても互角以上の試合で準優勝、そして10月の全日本ベテランでも優勝することができました。

今年の子午線杯も年々厳しくなる中で、「今年で最後」という思いを持ちながら出場しましたが、4年ぶりの準優勝という結果を残すことができました。

今年の終わりにかけてテニスがよくなった理由は、スランプに陥っていたころの自身と比べ、テニスの本質への理解がより深まり、「なぜうまくいくのか」「なぜうまくいかないのか」の問いに対して、感覚的ではなく、理論的客観的に理解できるようになり、軌道修正が容易になったからだと感じています。

「ひょっとしたらまだまだいけるのでは?」そんな思いを今は持つことができています。

20代で実業団に所属していた当時の自分を思い返すと40代という年齢は身体の衰えが顕著で、テニスどころでないと考えていました。

実際にその当時、一般大会に出場していた40代の選手に対して、好奇な感情を抱いていたことも事実です。

今は若い選手から逆にそのような目で見られているかとは思いますが、それを跳ね返す力がまだ自身の中に残っていることに喜びを感じています。

「どこまでやれるのか?」その問いを自身の成長の糧にしながら今年も昨年以上にテニス道を極めていくべく、チャレンジする1年にしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!

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